断捨離ハウス探訪記(1)着いたど~ 編

10月某日、断捨離ハウスに行ってまいりました。
その話を。

断捨離ハウスは、石川県にあります。

遠かった…face07

松本からだと、安房峠を越えて、飛騨高山まで2時間。
中部縦貫道で富山に出て、北陸道で石川へ2時間。
休憩を入れて、5時間半のドライブです。

過保護な夫。
桃太郎を見送る、おばあさんのような心配顔で
「気をつけて、いくんじゃぞーーーー(←これは嘘)」
送り出してくれました。

断捨離に関わる日は、いつも快晴icon01

緑の峠道も楽しく、海沿いに出れば
コッペパンのような雲が、心を和ませてくれました。

そして、到着。

断捨離ハウス探訪記(1)着いたど~ 編

3ヶ月ぶりのひでこ先生、優しい笑顔…。
長かった道のりも手伝って、目がicon06になってしまった。

そして、島根から来た「ちりちゃん」。
奈良から来た「ちえちゃん」。
2人のダンシャリアンガールズと出会う。

まずは、お茶をいただきながら
4人で分かち合い。

ちりちゃんは今、お母さんと一緒に
おじいちゃん・おばあちゃんの残した荷物、
そのまたご先祖が残した、膨大な荷物を
一緒に断捨離しているそう。

なぜ、自分が家に居づらかったのか、
お父さんは、どんな気持ちだったのか、
お母さんは、どんな気持ちだったのか、
そんな家族の物語と、出会っていました。

結婚のビジョンも、お相手もあるようだけど、
「これをやってしまわければ、
 結婚って、気持ちになれない…」
というような事を話す、凛々しい横顔が、心に残ります。

前に進むために
絶対に必要な断捨離なんだろうなぁ、と感じました。

ちえちゃんは、しっかり者の印象。
(っていうか、私が一番、落ち着きがなかったface07

断捨離と出会う前から、
お母さんとの関係や、距離感について
真剣に考えていたみたい。

断捨離と出会って、さらなる勇気を手にし、
納得して、進んでいるように見えました。

私も、断捨離を通じて
母との関係、家族との関係に大きな気づきがあったわけで。

この2人との出会い。
すごい、偶然…。

その後、近くの温泉施設に連れていってもらって、
長旅の疲れを癒しました。
お湯の恵みが、本当にありがたかった~。
(その間、ひでこ先生はお仕事…)

夜は、先生と4人でお鍋♪

よくもまぁ、会って間もない人と
こんなに話すなぁと自分で驚くほど、
楽しい分かち合いでした。

私「断捨離って~、始末の仕方や、自分を認める方法だから~
  学校の必修科目にしたらいいと思うんですよぉ~
  家庭科とかで~」
  (↑よっぱらいface07

ひ「私もそう思う~!」

先生にも、たっくさん分かち合えて、うれしかったicon12

私のお寝間として、用意してもらったのは
『断捨離』の巻頭カラーページで
「片づける気にさせる、7割収納」の写真として
紹介されている、あのクローゼットあるお部屋icon01

毛布を借りる際に、ちょいと拝見させてもらって…
自分んちを片づけたい衝動にかられ、困りました(笑)

卓袱台以外、何もない整然としたお部屋。

酔っ払っていたにも関わらず、
寝る前、卓袱台に向かって
フランクリン手帳をひろげ、
振り返りや翌日のリハーサルなど
してみる気に、なるんですよ~!これが。

 ↑普段しない

<次につづく>




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2010年11月09日 Posted byだま at 13:56 │Comments(0)断捨離ハウス探訪記

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